№629 2021年の朶々香「麗江古城」、、。。

①DSC08462.JPG

花時季になると皆勤的にアップしてきたので、今更のような気がしないでもないのですが、毎年違う顔で咲くこともあり再々再々再登場です。

もう10年も育てている古参奥地蘭のひとつ。
香り豆弁蘭として購入したのですが、朶々香として括り、無名だったこの蘭に「麗江古城」と名付けました。
雲南省の麗江古城には一度しか訪れていませんが、枯淡の色調にイメージが重なって引用したのです。

わが家の奥地蘭の中では1、2を争うほどに早く咲く朶々香の「麗江古城」です。
1輪だけでも、冷え切った蘭室内に甘い香りを漂わせます。
古くからある中国春蘭の清しい香気とは違う甘い香りです。

花茎が高く伸び上がらずに花開くことが多かったのですが、今年は20センチ近く伸びています。
②DSC08455.JPG



花開いて間がないこともあり上を向いて咲いています。
③DSC08437.JPG



今年も艶っぽい赤紫の独特な花色で咲きました。
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前に突き出した舌は縁をパイプ状に巻いています。
咲き進んでも、舌が後ろに強く巻き込むことはなさそうです。
⑤DSC08463.JPG



【麗江古城の旅の想い出】
大理から大型バスに乗り、幾つもの山を越えて到着した麗江の街。
黄昏時の四方街から、聳える玉龍雪山が神々しく見えました。
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獅子山から俯瞰した麗江古城は、まさに甍の波でした。
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COVID-19の感染が猛威を振るう厳寒の季節、蘭室では奥地蘭たちが春に向かって動き始めています。


ほころんだ豆弁蘭、後冴えする朱色が僅かに感じられ始めました。
⑧DSC08469.JPG

⑨DSC08474.JPG



ナメクジに齧られましたが、残った蕾は花軸に孔が空いていながらも、どうやら咲けそうです。
⑩DSC08487.JPG

⑪DSC08488.JPG



伸び上がってきた蓮弁蘭の蕾も膨らんできました。
⑫DSC08495.JPG



ゆっくり、ゆっくり・・・。





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この記事へのコメント

117
2021年01月16日 18:00
10年前に入手された無名の奥地蘭、その赤紫の枯淡な色合いが以前、行かれた麗江古城とイメージが重なり、命名されたとのこと、彩雲さんにとってはどんな高価な銘品よりも貴重な蘭ですね。
彩雲
2021年01月16日 19:11
117 さま
コメントありがとうございます🎵

朶々香の「麗江古城」は思い入れの強いお気に入りの奥地蘭ですが、なかなか思うように殖やすことができません。
今年は一輪しか咲かせることができませんでしたが、それでもどんな紫花よりも美しく見応えのある花です‼️

今春の蘭展開催は危ぶまれる情況です。
例年よりも開花株が少ないのですが、できるだけブログアップしていくつもりです。
2021年01月16日 22:59
雲南地方原産の蘭、「麗江古城」深みのある赤紫色が美しい蘭ですね。
寒いこの時期に、蘭室の扉を開けると漂う甘い蘭の香り。
花の香りも良いそうですね。
咲く花の色が多少変わるようですが、開花まで楽しみなのでは・・。
丹精込めて育てられた貴重な蘭にナメクジ、残念でしたが綺麗な花が咲いてくれそうですね。
麗江古城、独特の瓦屋根の町並みが美しいです。

コロナウイルス感染者数の増加で再度の『緊急事態宣言』
外出自粛で先の見えない不安を抱えての生活。
美しい蘭の花と香りに、心癒されますね。
蕾も大きくなって次々と咲き始めることと思います。
大きな画像で楽しませて頂きました。
彩雲
2021年01月17日 09:07
心 さま

極々一部の方だけしか実物を目にすることもなさそうな蘭の「麗江古城」ですが、お付き合いくださり感謝申し上げます。

自由気ままに出掛けることのできる幸せに感謝を忘れて驕る人間にブレーキを掛けたのは、これを憂う神様かもしれません。
あるいは、自然界における人間の独り勝ちは許さないという地球の意思表示なのかもしれません。

今、クラスターの発生や感染拡大が止まらない中で、育ててきた蘭たちが、荒んだこの自粛生活をも癒してくれる存在になろうとは思ってもみませんでした。

雲南省の「麗江古城」は印象深い想い出の地のひとつで、この蘭を見ると思い浮かびます。