№480 キノコ狩り、ムキタケ、、。

津南の山ではムキタケも採取しました。

ムキタケは、晩秋、広葉樹のブナやナラなどの立ち枯れた木や倒木に生えます。

どちらかと言うと倒木よりも立ち枯れた木に多く生える印象を持っていましたが、今回は、時期が早かったからか、あるいは雨不足なのか、地面に横倒しになっている倒木や、立ち枯れている木でも株元に多く発生していました。

昨年は手の届かない高所に生えた大きなムキタケを見つけても、指を咥えて仰ぎ見るだけのことも多かったのですが、今年は高い枯れ木にはあまり見ませんでした。

年によって気候が違うからでしょうか、また、生える枯れ木も年ごとに異なるようです。

ボリューム満点の大型キノコで、表面は微毛に覆われておりますが、皮が容易に剥ける、剥いて食すことからムキタケの名が付いたそうです。

ヌルヌルがたくさん出るゼラチン質なので汁が冷めず、独特の触感は我が家では大人気です。

しかし、似た毒キノコのツキヨタケとの見分け方だけは知っておく必要があります。
難しくはありません。


立ち枯れて相当年数を経て苔生したボソボソの幹に生えたムキタケ。
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傘の先が波打っており、雨が降ったらこんにゃくのようになってしまいそうな、育ち切ったムキタケ。
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空に向かってすっくと立っていますが、ムキタケが生えているのは枯れ木です。
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黄葉した雑木の枝葉の中に立つ立ち枯れた幹の木肌は、ナラのようです。
ナラはどんぐりの実を着ける広葉樹です。
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ユキツバキの枝葉で日差しが遮られた枯れ木の株元には、大きなムキタケが生えていました。
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持ち重りするほどに大きく肉厚です。

採取は、ムキタケには柄(軸)が無いので、傘の付け根部分をナイフで切って取ります。
画像には黒っぽい木片が付着していますが、切り口の芯は真っ白です。
毒キノコのツキヨタケは芯に黒い染みがあります。
同じ木にムキタケとツキヨタケの両方が生えていることもあるそうです。

ムキタケは、ナイフで切り取って採取すれば間違いはありません。
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ムキタケの生えている枯れ木や倒木に近づくのは大変です。
徒労に終わることがほとんど。
豪雪地帯の樹木は、積雪の重さで倒れた幹が途中から立ち上がっているので、それらを踏み越えて歩くのは難儀します。
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加えて、ユキツバキなども生い茂り行く手を阻みます。
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目指す枯れ木や倒木に辿り着いたら、枯れ木を一周して確認しないと見つけられません。
日当りや風当たりがムキタケの発生を促すのは一方の側だけだったり、株元だけだったりします。
薮漕ぎを繰り返さなくては山の恵みは得られません。
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山のキノコは忍者のように隠れ上手です。

こんな倒木にもムキタケが生えていました。
矢印の先にあります。
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ほらね。
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今回、キノコ狩りのために調達したスパイク付き地下足袋。
威力抜群!
必須アイテムとなりました。
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天候にも恵まれ、楽しく、満足の収穫でした。
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ムキタケ~。
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ムキタケの煮付けは大好評でした。
下茹ですると皮は剥けます。
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次回は、山で出会ったその他のキノコたちです。





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