№455 梅雨空での渓流釣り、、。
年鑑札を受けている河川ですが、シーズンに一度あるかないかの高活性に当たりました。
餌釣りの漁が自分の渓流釣りスタンスですが、普段とは違う釣り餌を使ったからか、ヤマメもイワナも、“己は名人だったか”と錯覚するほどの驚きの反応を見せてくれました。
魚籠に入れたのは半数以下です。
水量少なく澄明な流れなのに、これは天候に因るものかもと、降りそうでも降らない梅雨空を仰ぎつつ、終始随伴の釣友も破顔一笑の繰り返し。
しかし、久々に出会った尺を遥かに超える大物ヤマメとさんざんやり取りをした挙句に糸を切られてしまった。
稀有な出会いを楽しんだというべきか釣り上げられず残念だったというべきか、交錯する複雑な思いのままへたりこみ、しばらくの間、居付いていた流れと無残なハリスを交互に眺めていた。
気を取り直して堰堤を越え、その上流域でイワナを。
流れはどこまでも澄み切っており、じっと目を凝らせばイワナの姿も見える。
今どき珍しく、放流されることのない川だが、エサが豊富なようで、この時季になると飽食する渓魚は肥え、此処のイワナは殊のほか太っている。
渓魚は、釣れる場所の環境によりその色合いも異なる。
宝石のような色合いのイワナが釣れると、しばし、その美しさに見とれてしまう。
せいぜい500mほども釣り上がっただろうか?
竿をたたんで道に上がり、釣友の笑顔に満足し、道端で咲いていた花も美しく。
ノイバラ。
ウツギだろうか。
マタタビ。
そうそう、早朝、釣り場に近い道中で熊さんと出会った。
出くわした自動車に驚いたらしく、一目散で山へと駆け上がっていった。
と言っても、助手席の私は木立の斜面を黒い塊がガサゴソうごめくのを木の葉越しに垣間見ただけ。
運転中の釣友が一部始終を目撃。
今シーズンは、まだ釣り場では遭遇していない。
餌釣りの漁が自分の渓流釣りスタンスですが、普段とは違う釣り餌を使ったからか、ヤマメもイワナも、“己は名人だったか”と錯覚するほどの驚きの反応を見せてくれました。
魚籠に入れたのは半数以下です。
水量少なく澄明な流れなのに、これは天候に因るものかもと、降りそうでも降らない梅雨空を仰ぎつつ、終始随伴の釣友も破顔一笑の繰り返し。
しかし、久々に出会った尺を遥かに超える大物ヤマメとさんざんやり取りをした挙句に糸を切られてしまった。
稀有な出会いを楽しんだというべきか釣り上げられず残念だったというべきか、交錯する複雑な思いのままへたりこみ、しばらくの間、居付いていた流れと無残なハリスを交互に眺めていた。
気を取り直して堰堤を越え、その上流域でイワナを。
流れはどこまでも澄み切っており、じっと目を凝らせばイワナの姿も見える。
今どき珍しく、放流されることのない川だが、エサが豊富なようで、この時季になると飽食する渓魚は肥え、此処のイワナは殊のほか太っている。
渓魚は、釣れる場所の環境によりその色合いも異なる。
宝石のような色合いのイワナが釣れると、しばし、その美しさに見とれてしまう。
せいぜい500mほども釣り上がっただろうか?
竿をたたんで道に上がり、釣友の笑顔に満足し、道端で咲いていた花も美しく。
ノイバラ。
ウツギだろうか。
マタタビ。
そうそう、早朝、釣り場に近い道中で熊さんと出会った。
出くわした自動車に驚いたらしく、一目散で山へと駆け上がっていった。
と言っても、助手席の私は木立の斜面を黒い塊がガサゴソうごめくのを木の葉越しに垣間見ただけ。
運転中の釣友が一部始終を目撃。
今シーズンは、まだ釣り場では遭遇していない。
この記事へのコメント
良く釣れるこんな日も時にはありますが、大物を逃したのでは自慢になりません。
良型は三枚におろして唐揚げにしましたが、喜んで貰えました。