№115 キンラン。。。

ゴールデンウィークになると、今年も咲いたかなあと気になるのがキンランです。
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キンランはドングリの木のコナラの根に菌根を作りイボタケなどの菌糸から養分を摂取する共生関係に依存して生育している。
単にコナラの木とキノコの菌糸があれば栽培できるというわけではなく、光と湿度と風と土壌が絶妙なハーモニーを奏でるバランスの整った環境が形成されない限りは植え付けたところで数年を経ずに消えてしまいます。
キンランは絶滅危惧種とはいえ5~6月に人里近い山林に入れば目立つ花だし容易に見つけられます。
人工栽培が成功した話はまだ聞かれないキンランですが、山取り苗がヤフオクでも盛んに売り出されます。

これほどに群生する自生地を他に知らないこともあって毎年のように訪れ、眺めたり、写真撮影したりしています。他人様の個人所有地なので余計なお世話なのですが、いつまでも残ってほしいものだと勝手に思っています。
そんなわけで今朝訪れたところ今年も咲いていました。
この場所のコナラは一抱えもある幹の大木もあって鬱蒼としていますが、屋敷裏手で良い状態に手入れされています。
雨の中の薄暗い林床で咲いているキンランは金色に輝いていますが、花自体は閉じています。
快晴続きの今日は、陽射しも十分で明るく乾燥して花は全開でしたが、風が強くて撮影には手こずりました。

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この記事へのコメント

2014年05月05日 07:57
見事な群生地ですね。
鉢栽培が絶対出来ない貴重な蘭ですね。

森林公園では、林床に点在して咲いているのを見ることができますが、これほどの密度ではなく、貴重ですね。
長く残って欲しいですね。
2014年05月05日 13:23
手入れされていることもありますが、20坪ほどの場所に100株以上が群生するとは余程居心地がいいのでしょうね。
斑入りもあるんで、この場所は絶対に口外しないできましたが、いつまで残ることやら。
ふかふかの地面には春蘭も生えていますが、全くの平坦地なんです。
2014年05月11日 00:50
彩雲童子さん、私のブログの方に訪れていただきどうもありがとうございます。
私の撮影したところは一般の方は入れないところなので、ある程度守られてはいます。群生する敷地の範囲も5000平方mはあるので、何かの理由で開発されない限り安泰です。
斑入りもあるとは野生ではめずらしいですね。私の所でも綿密には探してはいないのでひょっとしたら見つかるかもしれません。
しかし、手入れされている林ではないので、風のある日などは倒木などが落ちてこないかと心配な場所でもあります。まあ、大切にしたいことは同じ気持ちですね。
2014年05月11日 21:54
こんばんは、ご来臨賜り光栄です。
ktmkt2164aさんブログのキンランは同じ品種かと疑うほどに凄い花数なのでビックリしました。
やはり特別な場所でしか生き延びられないのかもしれませんが、時季になって訪れて前年同様咲いているのを見るとホッとします。

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