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zoom RSS 448 水原のクマガイソウ群生地、、。

<<   作成日時 : 2018/05/13 16:22   >>

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植栽により大群落を形成した羽山のクマガイソウの見事な花を堪能した翌日の5月9日、福島県福島市松川町水原に自生するクマガイソウ大群生地を観てきました。
ここでも2年前に次ぐ2回目の訪問で満開状態のクマガイソウに逢えました。
嬉しかった〜。
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そぼ降る雨の杣道を文字通り道草しながら群生地まで15分ほど登ったのですが、受付場所で長靴を貸してもらえたので、快適に難なく往復することができて助かりました。
ありがとうございました。

杉を植栽した共有林の北斜面に自生していたクマガイソウが、盗掘によって絶滅の危機に晒されそうになっているのを見かね、16年前、小群落で残存していたクマガイソウを本格的に保護し始めたのだそうです。

現在は山肌一面に増殖し、更に山裾方面に向かって勢力範囲を広げる勢いとなっており、1〜2年前に区割りしての株数確認を行ったところ2万本を超えていたそうです。

群落内に踏み込むとクマガイソウの根茎を切ってしまうため、落ちた杉枝の除去など必要最小限度の立ち入り以外は手も加えず、自然に任せているそうです。

花粉交配をするマルハナバチの姿を時たま見かけることもあり、子房を膨らませた花殻も稀に見掛けるようですが、自然界で発芽して育つことは奇跡的なことのようですから、このような場所は大切に守り、後世に残したいものです。

地下茎を長く伸ばして育つクマガイソウですが、この群落地でさえ北斜面だけに限局した状態であり、決して異なる環境の方向へは地下茎を伸ばそうとしないようです。

今年は、例年に比べて10日ほど開花が早かったようで、5月6日から受け入れを始めたそうで、5月27日まで“第15回クマガイソウの里まつり”として一般公開されているそうです。

群生地には、観賞用のデッキが設えてあり、そこには折畳み椅子までも用意されていて、この稀有なクマガイソウの花が群れ咲く様子を、心ゆくまでゆっくりと見物したり写真撮影することができるようになっています。
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冷たい雨に打たれて咲くクマガイソウの花。
雨粒が舌弁の中に入り込まないように天弁は垂れます。
草花にも知恵を授けたのでしょうか。
悠久の歳を重ねた自然は偉大です。
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暗く感じる谷間ですが、杉の木は半世紀程度の年齢でしょうか、林床には十分陽射しが入るようで蘭科植物には居心地が良さそう。
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全部の花が、下方向、山裾側へ向いて咲いています。
圧巻です。
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ひとつひとつの花を見ると、場所によって表情が異なります。
地下茎により栄養繁殖をしているようですが、遺伝子の異なる元株は相当数あったようで、ちょっと安心材料。

紅い頬っぺの花。
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あっという間に時間は過ぎ、知らず知らずに身体も冷え、山を下りました。

「次はクマガイソウの花が満開の時に来たいもんだねlぇ」
と2年前にした約束を、見事果たしたミニ花見旅になりました。




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