雲南の蘭を楽しむ。。。

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zoom RSS 445 鳴神山とカッコソウ、、。

<<   作成日時 : 2018/05/06 17:08   >>

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きのう5月5日、友人の案内で標高981mの鳴神山へ行ってきました。
達成感を求めての登山には興味がないのですが、自然に抱かれて五感を楽しむハイクは最高。
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杉木立の谷間の良く整備された登山道を歩くと、甘い香りが漂ってきて、見上げると今を盛りの藤。
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日陰に咲くヤマブキソウが足元を照らす。
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日当たりの良いガレ場などに群れ咲く真っ白なウツギ。
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標高が上がるごとに多く見られたヤマツツジ。
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風通しの良い杣道脇の朽木にヒラタケが生えていました。
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尾根上は風もあって寒く、温度計を見たら9度でした。
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天候に恵まれて、頂上や見晴らし場からの展望は良く、麓の桐生市や赤城山がくっきり。
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山頂近くには姫イワカガミの群落地があって白い可憐な花が観られました。
今年の花数は少ないらしい。
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花かと見紛うような美しいヤシオの若葉。
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この時季の鳴神山はカッコソウを目的にやってくるハイカーも多く、植栽地は入れ代わり立ち代わり状態。
しかし、今年の開花株は少なく、ボランティアの方々も嘆いていました。
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鳴神山もその多くを杉林が占めていました。
絶滅の危機にあるというカッコソウの植栽地は、樹齢数十年の高木に育った杉が密植された急峻な斜面でした。
カッコソウは元々は雑木林に自生していたものであり、雑草も生えないような暗い杉林での健全な生育は難しいのかもしれません。
材木としての需要が無いばかりか土砂崩れの元凶となっている杉林ですが、杉や檜の植林と砂防ダムの構築といった悪循環を繰り返してきた過ちにより、山林は保水力を失い、流れ出た土砂で河川は埋まってしまい洪水に弱い状態になりました。
自然治水のダムとなる多彩な樹木の自然林を蘇らせない限りは、年々牙を剥き始めた災害を食い止めることもできないのだろうなと思いながら、杉が鬱蒼と茂る林道を歩いたものです。




次は4月28日に群馬テレビが撮影していた群馬県みどり小平の里のカッコソウ保護地です。
鉄格子で厳重に囲って保護しているカッコソウの開花状況や保護活動などを取材していました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
鳴神山に行かれたことは佐久良さんのブログで分かりました。世界で鳴神山にしか自生しないカッコソウですが林道の建設などで絶滅に瀕していました。そのために2ヶ所に移植して保護していますが神社近くはうまく行かず椚田峠下は2013年当時400株ほどが咲いていました。この場所はある学者の助言指導でバイオ苗を植えたものです。バイオ苗は同一の遺伝子ですから繁殖はうまく行かないことは予想できます。バイオ苗はある日突然と言うことがあり得ます。さらに本当にこの場所が良いのか疑問が残ります。当時そのことはボランティアの人とも話しました。
一方、小平の里のカッコソウ保護地のカッコソウは数カ所の自生地から集められたカッコソウを移植保護しています。これならば種の多様性が保たれて実生繁殖が可能になると思います。
river
2018/05/07 06:20
river さま

話に聞いていた鳴神山へ連れてってもらいました。

カッコソウ協議会やボランティアの方々の並々ならぬご苦労が偲ばれる状況を目の当たりにし、元々の個体数が限られた鳴神カッコソウを純血遺伝子保護を優先して維持増殖しようとする難しい実態のようでした。
繁殖の後に一旦衰退した特定の植物を同一環境で再繁殖させるのは不可能であることは身近でいくらでも見ている通りであり、人工の杉林は必要が無く、多様性溢れる森林を取り戻すべきことをカッコソウが教えてくれているように感じました。
彩雲
2018/05/07 08:59

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