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zoom RSS 382 ガンバレ「老染字」!!

<<   作成日時 : 2017/08/12 16:16   >>

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雨模様の涼しい朝を迎えて3日です。
寒冷紗越しに雨が降りかかる庭の九華は、冬の寒さにもひと工夫必要ですが、特に台風や長雨にも用心し、手を打つ必要があります。
が、見くびって楽観を決め込んでいた中国蘭一茎九華に腐りが発生しました。
夏から秋口にかけての腐敗菌の活動は恐ろしく急速です。
そんな傷みが出た「老染字」です。
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株を上からちょっと見ただけでは分かり難いです。
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異変に気付くのは、いつもこんな状態になってからです。
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この「老染字」に“腐り神”が降臨したのは1本だけで、それは新木ではありませんでした。
どうやら複数年を経た潜り芽から育った木だろうとは思うのですが、バルブは土中深くにあって腐れの様子は見えません。

どうしたものか。
問題は腐れが株全体に蔓延するか否かです。
腐りの原因は、深植え状態になっていた潜り芽が蒸れて腐敗菌に冒されたものではなかろうかと推測しました。
この推測が誤っていたら、株を失うことになるでしょう。
それで、腐った部分をできるだけ取り除き、消毒し、あとは自然治癒力に任せることにしました。
しかし、腐りの出ているバルブが全く見えないので勘任せの処置となります。
株を鉢から抜いて確認し、処置するべきかもしれませんが、根を弄られることを極端に嫌う九華のこと、いわんやこの時季に植え替えたら甚大なダメージを与えるのは必至で、自然治癒力さえも削いでしまうようでは本末転倒です・・が、・・、さて、どっちか正解なんでしょう。
結局、自分の目を信じるだけ。
情況判断の誤りやリスクは織り込み済みで、どちらに転んでも自己責任の範囲内です。
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先ず、上砂を落とし、株元をできるだけ露わにしました。
今春に替えた上砂は綺麗なので、あまり芳しい状態ではなかったのかもしれません。
廃棄。
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やはり、腐った潜り芽にとっては深植え状態だったようです。
しかし、潜り芽になりやすい九華を浅植えにすれば大半のバルブや根が剥き出しになってしまうので悩みどころです。
浅植えにして水苔を被せる方法がいいのかもしれません。

次に、腐りの入った葉を引き抜きました。
やはり、それは潜り芽でした。
深い所にあって見えないものの、咬合ピンセットを駆使して袴まで全て引き抜いたつもりです。
肝心のバルブを除去すべきなのですが・・・。
画像は、手でむしり取った葉だけです。
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上土を落とし、腐った葉を取り除いた状態です。
根群の下にあって腐れの出たバルブは、根の下にあり見えません。
見えないことを言い訳に、処置が甘いとの指摘は否めません。
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改良した蓮口を使って、水道水で、強く、しつこく洗い流しました。
これはいつも念入りです。
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洗浄完了。
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患部に殺菌剤を振り掛けました。
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取り除いた上砂に替え、中粒の乾いた培養土を載せて処置終了としました。
あとは、雨に当てないようにだけ注意して普通に管理します。
ガンバレ「老染字」!!
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近い将来、良い報告ができると嬉しいのですが。

他人の不幸は蜜の味だなんて思ってると、“腐り神”がやってきますよ!




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
夏越し大変ですね!当棚も崔梅が一本枯れました、端の古木ですのでそのまま外しただけですが。
今年は涼しいので助かります。
kumasann
2017/08/14 08:51
kumasannさま

こんにちは
わが家は成長が遅れているというのに、気温が下がり秋の長雨に突入したようで、今年の作は期待出来そうにありません
彩雲
2017/08/14 12:14

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