№535 豆弁蘭「至誠」、、。

昨日に続き今日も薄日が差して蒸し暑い陽気になった。
これまでの日照不足と低温に因り大切にしている東洋蘭の発芽と新芽の生長が止まり気を揉んでいたが、これで動き始めるかもしれない。
今は旺盛な生育を見せるべき時期なので、サッサと動いてくれなくては不出来になってしまう。
嫌いな薮蚊に悩まされるような陽気でなくては蘭の順調な生育は期待できないのだ。






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豆弁蘭「至誠」は、2010年春、中国から導入されたばかりだという花2輪着き4本立の株を購入したもので、過去のブログ№43№140で重ねて取り上げています。
とびきりの一級品ではありませんが、味わい深いオリジナル品種を好む身にとって、この蘭に対する個人的期待値は高いのです。

入手時の花は、飛び肩の地味な紺覆輪で、太短い根が塊のような豆弁蘭独特の根群が印象的でしたが、早くも伸長し始めていた新芽ともども細葉に葉芸は見えなかったと記憶しています。
何年かして「至誠」とラベル書きし、かれこれ9作、独り愉しんでいる蘭のひとつですが、新芽時ともなれば、綺麗な中透けの新芽を展開し喜ばせてくれますが、成長とともに暗み、やがて青葉になります。後暗みする散斑芸のようです。

一時は数鉢になったものの、案外気難しかったりでボリュームある株立にまでは殖えず、まだ他所に出したこともない拙棚の寵児です。
中透けの新芽をゾクゾクと発芽させ、林立する綺麗な新芽を愛でたいと念じ育てているが、まだ叶わないままです。
細くてもハッとするような綺麗な新芽を出した「至誠」は木勢が弱い証なので、作に注意が必要です。
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中透け芸のような蘭は、木勢が弱いと派手柄の子を出すものです。
派手が進み過ぎると、幽霊葉よろしく夏を迎えるころから枯れ込んで消えてしまう運命です。




ハカマにも本葉同様の紺覆輪の柄がある。
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一方、こちらは別株。
地味目の散斑、発芽が早くすでに仕上がりかけているものの木勢のある株から出た新芽はこのくらいの地味柄であり、安心して育てられる。
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同じ株から遅れて発芽した新芽。
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花を咲かせすぎたり、小割したりすると、たちまちお定まりの運命を辿ることになる。
でも、花時期になると、つい、いつまでも咲かせていたいのです。


「至誠」の花。
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この記事へのコメント

2019年07月21日 21:31
ψ(`∇´)ψナイス!(^_-)-☆

(p^-^)pガッツ(p^-^)p