雲南の蘭を楽しむ。。。

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zoom RSS 381 蘭の芽、、。

<<   作成日時 : 2017/08/10 14:26   >>

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霧雨の今朝しっとりとした空気に包まれ、今日は心なしか蘭も生き生きしています。
ノロノロ迷走台風5号が通過した昨日は、まさに台風一過、猛烈な暑さに見舞われました。
外棚の最高気温は42度を記録し、そのとき38度の蘭室内が涼しく感じたほどでした。
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蘭を趣味とする者にとって芽を観るのは大きな楽しみのひとつです。
芽にはいわゆる新芽と花芽がありますが、新芽は春に、花芽は秋に顔を出してもらいたいものです。
しかし、このところ、新芽の出が遅くなったり、バラついたり、果ては出さず終いとなる蘭が目立つようになった気がします。
また、春に花芽が出たりするのも多くなったように思うこの頃です。
四季がはっきりとした日本の気候では、発芽や花芽形成を誘う季節の変化が容易に感じ取れた蘭も、近年の不規則な気候変動に戸惑っているのでしょうか。
でも、雨季と乾季が曖昧にあって「四季如春」と形容される温暖な中国雲南省を故郷とする蓮弁蘭、朶朶香、豆弁蘭なども、日本春蘭と同じように発芽状態が捗々しくなかったり季節外れの着蕾をしたりといったいわば変調が見てとれます。
総体的に見ると、春蘭も夏蘭も発芽が遅れ気味であることは間違いなさそうです。
果たして年内に新木が成長を遂げるのか気になるところですが、元々、自生地の春蘭などは2年伸びが当たり前で、年内には6〜7分の出来なわけですから、年内に成長しきらなくてもどうってことないのかもしれません。

これは春に発芽した新木が葉ダニ取りつかれることもなく元気に育っており、遅れて発芽した芽も伸びている日本春蘭の素心「一休」です。
昨年は新木を葉ダニに噛まれて見る影もなかった日本春蘭の「一休」ですが、あまりのダメージからか何枚か黄変した葉を振るいました。
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そんな「一休」の株元を見たら、花芽がきていました。
米粒の半分にも満たない大きさですが、翡翠色をした水玉のようです。
大好きな素心花を来年も見られるかと思うと、嬉しくなります。
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8月ももう10日ですから、あらかたの蘭は土中にあって見えないだけで、既に花芽ができていることでしょう。

これは朶々香ですが数少ない新芽は大きく育っておらず、押し子も望むべくもありません。
株の裏側には花芽がふたつありました。
中途半端な大きさの蕾ですがいつ着蕾したんでしょう。
とても花着きの良い品種ですが、今年の着蕾はあまり期待できそうにありません。
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次は中国夏蘭の一茎九華です。
昨秋に株分けをした小株で、バックの葉が黄変しているのに一向に新芽が出なくて気を揉んでいましたが、7月下旬にやっと土を切りました。
潜り芽だったのでしょうが、随分と離れた場所に出ました。
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因みに、昨秋の植込み前の株元や根の状態はこんなでした。
しかし、肝心な部分が写っていません。
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たいがい、植込みにあたっては、発芽場所を予測して位置、向き、角度、深さなど、それなりに見越した植え込みをしますが、そこに伸長を阻む根があったのかもしれません。
あるいは、発芽し切れなかった潜り芽があって、そこから発芽した可能性もありますが、九華の根は1日や2日干したぐらいでは柔らかにならないので、見落としたのでしょう。
植込み時のこの画像を見れば、よく観察していないいい加減な植込みをしたことが一目瞭然でした。


次は、豆弁蘭2種類の新芽の様子です。
どちらも昨秋に植え替えたのですが、潜り芽が鉢縁に達しています。
植込み方が悪かったのでしょう。
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当然、新しい芽が鉢の中央近くへ出るように植え込んでおり、予測した位置に発芽もしているのですが、更に、鉢縁からも発芽しています。
後ろのバルブから発芽したり、潜り芽になり易かったりするのは豆弁蘭の特性かもしれませんが、植え込み方に工夫が必要かもしれません。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
蘭にも変調が顕れますか。
我が家のリトープスにも何か従来と変わったことになっているのではと思うことが時にあります。
白頭翁
2017/08/10 23:00
白頭翁さま
コメントありがとうございます♪

蘭の環境順応能力は相当高いと思いますが、年ごとに変調をきたすことが多くなったように感じます。

やはり環境破壊による地球温暖化の影響でしょうか。
彩雲童子
2017/08/11 08:14

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