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zoom RSS 352  一茎九華「関頂」の蕾!!

<<   作成日時 : 2017/04/15 20:14   >>

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中国蘭一茎九華の観賞会まで2週間となりました。

会期日程に開花を合わせることはある程度必要ですが、開花後1〜2週間は持ち堪えるので、九華は大雑把に扱えるとても大らかな蘭です。


今年は思いもよらず花芽の繰り出しが早かった「関頂」ですが、その後、冷える場所に置いた甲斐あってか咲止まっています。
排鈴状態です。
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天候にも因りますが、おそらくこの先1週間ほどで満開状態になるかと思います。

花軸は現在40pくらいですが、もっともっと伸びないといけません。
60cm余にバランスよく伸ばすにはどうしたらいいのかは今後の研究課題です。

昨秋の株分け時に数個着いていた花芽を一つだけ残したものですが、花数は13個です。

昨年は9輪でしたが、花数が多ければいいというものではありません。
花容、とりわけ兜の形状如何です。
捧芯がペラペラだったりではガッカリです。

花芽を掻き取った昨秋の時点で、既に花数も花型さえも決まっていることが分かり、意外に勝負は早いことを知りました。
つまり、秋には花数も花型も決定しており、株分けや植替えは着蕾している花には影響しないということでした。

良い花容を求めるならば花芽分化時点までに着蕾株を充実させておかねばなりません。


花軸のあちこちから透明の蜜がたくさん出ています。

どうして花軸からたくさんの蜜を出すのでしょう。

また、蜜を出すのはいつの時点からなのでしょう。
今、上を向いた一番花は弁先が開き始めたところです。
受精可能状態の花には見えませんが、軸からは多くの蜜を出していますからそうでもないのかな。
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頂上の十三番花まで、全部の花がほぐれました。
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花弁を染める紫褐色をしたアントシアニン系色素の斑模様は兜花独特のもので九華以外の蘭でも見られますが、濃緑の花弁に相まって「関頂」の花の渋さを引き立てます。
観賞会まで、いかに緑濃い花弁や花軸に仕立てるかといったところにも力が入ります。

兜花は花型も変化するので、時に見る者を惑わせたりしますが、13輪がそれぞれどんな花容を見せてくれるか楽しみです。

一番花は逆さですが、間もなく花梗(子房)を捩じって反転します。
子房を捩じって反転するのは九華に限らず一花などでも時に見ることがあります。
自然界の物事は全て意味があるものですが、排鈴時の花が舌を上の逆さである理由は何なのでしょう。
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一番花、この画像は花弁の先端を上方から写しました。
舌の模様が見えますが、捧芯や兜の造作はまだわかりません。
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一番花、天弁の裏側にあたるところの状態です。
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観賞会までの注意点を列記して自戒とします。

●咲き上がるまでは特に花軸が軟らかで脆く、折れやすいので注意しよう。
●葉を束ね、葉で花を傷付けないようにしよう。
●花弁や舌が裂けやすいので今後の灌水は控えよう。
●花軸から生じる蜜が案外多く、葉や花や指などに付着するので注意しよう。
●必要により、花軸が固まるまで支柱を施すことも考慮しよう。





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